高橋龍三氏ならびにメタアクシス社の不正行為に関する裁判、警察捜査の状況

2017年6月7日
株式会社ホリスティックヘルスケア研究所

 

 

「当社元従業員の不正行為について」(平成27年7月1日)でお知らせした事件に関して
高橋龍三氏ならびにメタアクシスが、当社側に和解金(賠償金)を支払うことで双方合意し、
平成28年7月14日に和解がいったん成立しました。

 

しかし、残念ながらその後、和解金が支払われることは一切ありませんでした。

 

そこで、やむを得ず当社は、平成28年10月31日に東京地方裁判所に債権差押命令の申立を行い、
11月上旬、高橋龍三氏ならびにメタアクシスの銀行口座を差し押さえる等により、
一部の債権を回収しましたが、いまだ和解金のほとんどを回収できておりません。

 

一方、刑事事件(平成27年6月29日、警察が告訴状受理済み)の捜査は、
原宿警察署 知能犯係により、現在も継続中です。

 

にもかかわらず、高橋氏は、「裁判、事件はすべて解決した」と事実とは違う発言をし、
和解調書の一部を見せ、「和解したので問題ない」と、
心配する関係者等に虚偽の説明を繰り返しています。

 

このような事態を受け、当社は和解金が支払われていない事実と
和解調書の内容を公開することにしました。

 

 

 

第6回弁論準備手続調書(和解)

 

事件の表示 平成27年(ワ)第26353号(甲事件)
平成28年(ワ)第7745号(乙事件)
期日 平成28年7月11日午前10時30分
場所等 東京地方裁判所民事第47部準備手続室
受命裁判官 (略)
裁判所書記官 (略)
出頭した当事者等
甲・乙事件原告代理人
(略)
甲事件被告ら代理人  (略)
乙事件被告ら代理人 (略)
指定期日  

 

当事者の陳述等

 

当事者間に次のとおり和解成立
第1 当事者の表示

東京都渋谷区代々木一丁目53番4号 奨学会館別館4階
甲事件原告  株式会社ホリスティックヘルスケア研究所
同代表者代表取締役 (略)
(略)
乙事件原告 (略)
同代表者代表取締役 (略)
上記2名訴訟代理人弁護士 (略)

 

 

東京都中央区銀座6-4-8 曽根ビル8階
(商標登記記録上の住所)
東京都港区三田一丁目4番28号三田国際ビル206
甲事件及び乙事件被告 株式会社メタアクシス
(略)
甲事件及び乙事件被告 高橋龍三
上記2名訴訟代理人弁護士 (略)
甲事件被告ら訴訟復代理人・
乙事件被告ら訴訟代理人弁護士
(略)

第2 請求の表示
請求の趣旨及び原因は、各訴状記載のとおり
第3 和解条項
別紙和解条項記載のとおり

裁判所書記官 (略)

 

(別紙)

 

和解条項

 

和  解  条  項

 

1 被告らは、その営業上の施設又は活動に、「体軸リハビリテーション」又は「体軸リハ」の文字を含む表示を使用しない。
2 被告株式会社メタアクシス(以下「被告会社」という。)は、「体軸リハビリテーション」又は「体軸リハ」の文字を含む表示を付したパンフレット、会社案内及びテキストを廃棄する。
3 被告会社は、自社のセミナーを案内するホームページ(アドレスhttp://www.metaaxis.co.jp/seminar/seminar1.php)において別紙1記載の文章のうち太字ゴシック部分を自動公衆送信又は送信可能化しない。
4 被告会社は、別紙2記載(1)及び(2)のテキストを複製、頒布しない。
5 被告会社は、その占有する別紙2記載(1)及び(2)のテキストの在庫品を裁断その他の方法により廃棄する。
6 被告らは、原告株式会社ホリスティックヘルスケア研究所(以下「原告ホリ研」という。)に対し、連帯して、本件解決金として500万円の支払義務のあることを認める。
7 被告らは、原告ホリ研に対し、連帯して、前項の金員を平成28年8月10日限り、原告ホリ研名義の三菱東京UFJ銀行銀座支店普通口座(口座番号(略))に振り込む方法により支払う。ただし、振込手数料は被告らの負担とする。
8 被告らが前項の金員の支払を怠ったときは、被告らは、原告ホリ研に対し、連帯して、第6項の金員から既払金を控除した残額に対する前項の期限の翌日から支払済みまで年5分の割合による遅延損害金を支払う。
9 被告高橋龍三は、債権者原告ホリ研、債務者被告高橋龍三間の東京地方裁判所平成27年(ヨ)第21051号債権仮差押命令申立事件に関し、原告ホリ研が供託した担保(東京法務局平成27年度金第20378号)について、担保取消に同意し、同取消決定に対する即時抗告権を放棄する。
10 原告ホリ研は、被告らが第7項の金員を遅滞なく支払ったときは、前項の債権仮差押命令申立を取り下げる。
11 原告らは、被告らに対するその余の請求を放棄する。
12 原告らと被告らは、原告らと被告らとの間には、本件に関し、本和解条項で定めるほか、何らの債権債務のないことを確認する。
13 訴訟費用は各自の負担とする。

 

別紙1

 

(1) 体軸リハビリテーションレベル1~体軸理論の理解と実践~
現在様々なボディーワークを通じて「体幹、コアトレーニング」理論が提唱されてきた。
しかしこれらは全て諸外国からの輸入品ばかりである。
“果たしてこれらの理論で我々日本人にとって最適なトレーニングが行えているだろうか?”
人種の違いによる、筋・骨格の違いはすでに周知の事実である。
“日本人の気質や文化、身体構造的特徴から最適な体幹トレーニングとは果たしていかなるものか?”
それら全ての謎に迫り、解決する方法を今回のセミナーではお伝えしていきます。
“日本の文化が世界に誇る身体理論が今蘇る。”

 

講義内容
キーワード:体軸、調和、ゆるまる
1)”軸”と”丹田”と大腰筋、横隔膜、骨盤底筋、ハムストリングスの関係。
2)剛構造と柔構造。-固めず”ゆるむ”ことでのスタビリティとは?-
3)”意識”の科学化。-意識による体性感覚の促通-
4)日本人特有の身体技法に触れ、体幹トレーニングに生かす。
5)セラピストのための身体の調整法。
6)自分の身体を痛めない効率的な治療方法。
7)これらを生かす筋のクロスポイントシステムの理解。

 

1日目: 体軸 胸・腹丹田、頭丹田、正しい目付け 運動療法 股関節芯、割膝
2日目: 肩腕一致/分離、脇、手、筋におけるクロスポイントシステム
*科学者花節徹氏によって高いエビデンスが確立されつつあります。

 

対象
・各施術国家資格保持者・整体等・各セラピスト・セラピストになりたい方
・体軸リハビリテーションレベル1修了者(再受講希望の方)
*やる気のある方でしたら、全くの業界未経験者も歓迎します 。
未経験でもきちんと上達できるようにカリキュラムを組んでいます*

 

(2) 体軸リハビリテーションレベル2~体軸理論を応用した評価~

 

コースの目的
・レベル1で身につけた体軸をもとに各種治療技術、知識を体得する。
・治療の「具体力」を高める。
・自身の「体軸」を確かなものにする。

 

レベル2では、レベル1で獲得した体軸と体の使い方、意識の使い方をもとに、
実際の臨床現場で必要なTLテクニックによる評価と治療を実技中心に詳しく学びます。
レベル3で行う高度なTLテクニックのマスターのためには各治療技術や知識の獲得など、
治療に対する「具体力」を向上させる必要があります。
レベル2では各系統別に、体軸による治療手技をまとめ、臨床応用なども含めたより実践的な内容となります。

 

講義内容
第1回:TLテクニック初級
第2回:TLテクニックを使った評価、筋・骨格系アプローチ
第3回:TLテクニックを使った評価、内臓・経絡アプローチ
第4回:クロスポイントシステム、身体意識初級

 

対象
・体軸リハビリテーションレベル1修了者
・体軸リハビリテーションレベル2修了者(再受講希望の方)

 

(3) 体軸リハビリテーションレベル3~体軸理論を極める~
コースの目的
・精密な検査法を身につける。
・自身の「体軸」を確かなものにする。

 

体軸リハビリテーション レベル2までで学んだTLテクニックを用いて、さらに精密に”身体”を評価していきます。評価においてその問題における最も重要度の高い問題(トップメジャー)を階層的に捉え、治療出来るようになります。
今までの評価では、”ある一つの階層(自分が得意とする階層)”の中で障害を捉えリハビリや施術をするのが一般的考え方でした。
しかし、それでは漏れが出てしまい得意分野での階層以外の問題の影響が強い場合、結果が出にくくなります。言い換えれば、「得意な症状と不得意な症状がセラピストによってある」と言うことになります。
体軸レベル3の講義では、内臓、脳、神経等の施術に必要な考え方や、経絡や気、身体意識理論を学び、より幅広い身体の診方を学びます。

 

講義内容
第1回:身体意識診断
第2回:身体意識Ⅰ
第3回:身体意識Ⅱ
第4回: TL科学、総復習
対象
体軸リハビリテーションレベル2 修了者
体軸リハビリテーションレベル3 修了者(再受講希望の方)

 

 

 


別紙2 

 

(1)被告テキスト1
題   号    「体軸リハビリテーションレベル1」
発行年月日     平成27年4月ころ
発   行     株式会社メタアクシス
          体軸リハビリテーションスクール

 

(2)被告テキスト2
発行年月日     平成27年6月ころ
発   行     株式会社メタアクシス
          体軸リハビリテーションスクール