体軸」は一般社団法人日本ホリスティックヘルスケア協会の登録商標です。使用にあたっては、同協会の許可が必要です。

2017年06月26日

【大腰筋はパフォーマンスアップだけでなく障害予防にも効果あり!】

パフォーマンスアップに必要不可欠な筋肉として注目されることが多い大腰筋。

 

 

実は、パフォーマンスアップに加えてスポーツ障害予防にも効果的な一面を持っています。

パフォーマンスアップ+怪我予防。

非常に魅力的な筋肉だと思いませんか?

 

 

 

 

ということで今回は、

代表的なスポーツ障害の一つである

オスグッドシュラッター病と大腰筋の関係についてお伝え致します。

 

 

 

 

オスグッドシュラッター病は、

膝蓋骨上方に付着する大腿直筋が大腿骨が成長すると共に過剰に伸張され、

結果的に膝蓋骨下方に付着する膝蓋靱帯が脛骨を牽引し生じるスポーツ障害です。

 

 

 

大腿直筋が骨の成長と共に伸張されてしまうのは防ぎようがありませんが、

ブレーキ筋でもある大腿直筋優位の動作を改善することで

伸張ストレスを防ぐことはできます。

 

 

 

 

そして、大腿直筋は股関節の前面を通過するという点で大腰筋と共通しています。

 

 

 

 

なので、スポーツ動作の中で大腿直筋ではなく、

大腰筋を優位に使うことができればパフォーマンスアップに加えて

怪我予防にもなるわけです。

 

 

 

大腰筋を働かせるための条件やトレーニングは体軸bodyworkでお伝えしています!

最後までお読み頂きありがとうございました!

 

 

■ 東京体軸Dojo 

– 新たな体幹トレーニング 体軸bodywork –  

火曜日開催 20:30〜22:00

【6月の予定】27日

【7月の予定】11日、18日、25日

【8月の予定】8日、15日、22日、29日

 

 

 

 

※毎月第1火曜日は体軸Dojo特別クラスを開催しています。

7月開催のイベントは『体軸×ピラティス』です。

特別クラスはお申込みが必要ですのでご注意ください。

お申し込みはこちらから→ http://taijiku.net/?pid=118791581 

 

 

♦︎講師♦︎

小林大輔

作業療法士・体軸bodyworkインストラクター

体軸×リハビリテーションアカデミー代表

体軸ヨガ指導者養成講座講師

teateセラピー講師

 

 

♦︎会場♦︎

オーガニック整体院 代々木本店

渋谷区代々木1-53-4 奨学会館別館4階

 

 


*会場へのお問い合わせはご遠慮ください。

(アンダーザライトヨガスクールへのお問い合わせはご遠慮ください)

*予約は不要です。15分前から入室可能です。開始10分~15分前にお集まりください。

*お休みの週がありますので当日必ず上記日程表をご確認の上お越しください。

*不明点はtaijiku@taijiku.jpまでメールをお願いいたします。

 (お問い合わせの際は必ずドメイン指定解除後にお願いいたします。)

*5回分10,000円のチケット制です。単発の受講は3,000円となります。

*現金支払いのみとなりますのであらかじめご了承ください。

*チケットを忘れた場合は、各受講金額(3,000円)をお支払いいただきます。

*チケットの有効期限は3か月です。

*期限を過ぎたチケットは使えません。(有効期限内のチケットは、お友達とシェア可能です)

 

 

2017年06月17日

【腰痛症の評価で悩む3つの症状】

 

1)

腰臀部に加え、鼠蹊部、下腿など症状が広範囲である

→症状の範囲が多彩なため、問題を絞りきるまでの評価を実施できていない

 

 

2)

明らかな症状誘発動作や疼痛部位が統一していない

→症状の誘発動作・部位が統一していないため

その原因をどう評価したらよいか理解できていない

 

 

 
3)

疼痛部位が筋と特定できその部位に実際に手技治療を行っても、著しく改善しない

→疼痛部位と影響している他の部位との関係の評価が不十分である

 

 

つまり、

腰痛症の多種多様な症状であるがゆえに評価が十分に実施できていないという

セラピストの評価能力に起因しています。

 

 

 

もし、いま担当している患者さまの状態が改善しにくいと感じているのであれば、

次にあなたがするべき評価や結果の統合は何になるでしょうか?

 

 

 

そこに気づきがなければ、

同じ評価や理学療法アプローチを繰り返すことになるかもしれません。

漫然と介入を続けていても、何も変わりません。

 

 

 

評価で抜けている点はないか?

結果の統合で不十分なところはないか?

統合する際に矛盾点はないか?

こういったことを常に考えながら、評価と理学療法介入を一体的に行うべきです。

 

 

 

具体的な評価の考え方を知りたい方は、7月・8月と2ヶ月に渡ってお伝えする、

「若手療法士の思考力を育てる2日間」のご受講をご検討ください。

詳細・お申し込みはこちらから

http://taijiku.net/?pid=118520243

2017年06月13日

大阪体軸Dojo 6月開催予定!

体軸×リハビリテーションアカデミー代表の小林です。

 

 

体軸×リハビリテーションアカデミーでは、

セラピストがきちんと治療効果を上げるために必要な条件を、

ボディーワークを通して学ぶことができる場を定期的に開催しています!

 

 

それが「体軸Dojo」です。

東京をはじめ、全国各地で開催されており、

6月の大阪開催も日程が近づいてきております!

 

 

 

大阪は6月24日(土)

18:30〜20:00、阿倍野区民センターで開催です。

 

 

 

お申し込み・詳細はこちらからお願い致します!

《てらだともひろの体軸広場》

http://ameblo.jp/amebatu0615/entry-12278036131.html

 

 

 

5月に開催した様子も掲載されていますので、

一度ご覧いただき、その雰囲気を感じていただけると幸いです。

 

 

受講されている方の中には、

こんな変化が出ている方もいらっしゃいます!!

 

 

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました!

 

 

 

2017年06月13日

【運動連鎖の落とし穴】

身体部位の動きの規則性を表す運動連鎖では、

姿勢や動作の各関節の繋がりを説明することが可能です。

 

 

 

例えば、膝関節内反の方は

『骨盤の後方回旋による運動連鎖によって膝関節の内反が増強しやすくなっている、

だから骨盤の前方回旋を促すトレーニングを入れよう』という展開があります。

 

 

 

しかし注意する点として、

運動連鎖は互いに連動して起こるため、

アライメントを分析しただけではどこが原因なのか判別することがしにくく、

どこが先にアライメントを異常を引き起こしたのか分かりにくいということです。

 

 

 

仮に後足部の回外を変えるだけでも膝関節の内反が変わり、

骨盤や下肢のアライメント修正が図られてしまうことがあり、

即時的な治療効果が認められるのです。

 

 

 

《そこで満足しないで下さい‼︎

 

 

 

 

上記のように一つのアライメントをだけに着目してしまうと問題が改善されたように見えます。

つまり、骨盤の後方回旋を修正したことで下肢のアライメントは調整されたかもしれませんが、

上部体幹や胸郭が回旋させているという代償をとり、

今度はその部位に新たに障害が起こることもあるということです。

 

 

 

 

したがって、運動連鎖を短絡的な視点で見るのではなく、

因果関係を捉えていく視点が重要になってきます。

2017年06月11日

『体軸×ピラティス』参加者の声

今月6日に東京体軸Dojo特別クラスとして

『体軸×ピラティス』を開催しました。

 

 

今回は受講された方の声をご紹介します!

 

 

 

K.Eさま 女性

「ピラティスを初めて体験しました。

インストラクターの方の教え方は初心者の私には合っていました。

とても楽しくクラスを受講することが出来ました!

ありがとうございました!」

 

 

 

K.Kさま 女性

「知り合いがインストラクターをするので参加しました!

ピラティス自体は初めて体験しましたが、楽しくワークを出来ました。

簡単なワークからちょっと難易度の高いものもあって

色々体験できてよかったです!

今度は職場の人を誘って一緒に参加したいと思います。」

 

 

 

K.Hさま 女性

「ボディーワークが好きでピラティスも体験したことがありました。

動きの中ではどこに効けばいいのか、分かりにくいところもありましたが、

動かし方のポイントなどを知れて良かったです!

また体軸bodyworkは心地よいながらも、動きが大きく変わって驚きました!

体幹のインナーマッスルをトレーニングすることも好きなので、

今度は体軸bodyworkにも参加したいと思います!」

 

 

 

 

『体軸×ピラティス』は初めて参加される方にも

動かし方のポイントやその効果について優しくお伝えしています!

 

 

 

もともとボディーワークの経験がある方はもちろん、

日頃の疲れが抜けにくい方や、デスクワークが中心の方、

運動不足になっている方、

効果的にトレーニングする方法や考え方を学びたい方に

合ったプログラムをご用意してお待ちしています!

 

 

 

受講料もワンコイン、500円で体験できますので、

この機会に一度気軽にご参加ください!

 

 

 

7月4日の開催も申し込みが開始されています!

会場の関係から、毎回受講定員が決まっています。

気になる方は、お早めにお申し込みをお願い致します!

 

 

 

申し込み・詳細はこちらから

『体軸×ピラティス』7月4日(火)開催

http://taijiku.net/?pid=118791581

 

2017年06月10日

【立ち上がり動作に必要なのはハムストリングス】

よく立ち上がり動作が行えない患者様に対して、

座位で膝を伸ばす

大腿四頭筋トレーニングを行う場合があります。

 

 

 

しかし、本来立ち上がりでは

強い大腿四頭筋の出力は必要ありません。

 

 

 

何故ならば、

臀部離床してからの動作において

強すぎる大腿四頭筋の収縮は体幹部を後方に押し戻す作用が生じてしまいます。

 

 

 

 

その結果重心は後方へ移動してしまうため、

逆に立ち上がりづらくなってしまうのです。

 

 

 

 

では、どの要素が立ち上がりに大きく関わってくるのかというと、

”ハムストリングス”になります。

 

 

 

立ち上がりにおいて、

ハムストリングスは膝関節を屈曲させる作用よりも

股関節を伸展させる作用のが大きいのです。

 

 

 

 

加えて骨盤の前方への回転が固定された状態では、

ハムストリングスの股関節伸展作用は

膝関節の伸展も引き起こすことができます。

 

 

 

 

つまり、ハムストリングスが

股関節・膝関節の伸展の役割を果たし立ち上がりを遂行しているのです。

 

 

 

 

このように体軸線上の筋である”ハムストリングス”は

動作において大きく影響するものです。

 

 

 

 

他の動作においてもハムストリングスは広く関わっているため、

ぜひハムストリングスがどこで働いているのか

考えながらアプローチしてもらえると良い結果が出やすいと思います!

 

 

 

 

本日も最後までお読み頂きありがとうございました!

2017年06月7日

体軸bodywork特別クラス『体軸×ピラティス』開催!

体軸×リハビリテーションアカデミー代表の小林大輔です。

 

 

6月6日(火)に、

体軸bodywork特別クラス『体軸×ピラティス』を初開催しました!

 

 

募集から3日で満席となり、

キャンセル待ちも出た特別クラスの開催がいよいよ始動!

 

 

 

今回、20名の方にご参加いただきましたが、

その大半がピラティス初体験!

 

 

 

ウォーミングアップから少し難易度の高いワークまで体験していただき、

体幹や臀部といった姿勢やバランスに必要な要素に

重点を置いたクラスになりました!

 

 

 

 

ピラティスのワークでは、

一つひとつの脊椎を意識したり

呼吸の方法に目を向けるなど、

体軸bodyworkでお伝えしている内容と相関も高く、

体幹のインナーマッスルの促通が図りやすいものが多くあります。

 

 

 

 

ただ、いくら効果的なワークだからといって、

ワークのやり方を真似るだけでは、

表層の筋で代償的にバランス保持をするなど、

粗雑な動き・身体を固める状態を作り出しやすくなるという問題も同時に起こります。

 

 

 

 

例えば、

上記の写真のようなワークの場合、

指先をつま先に接触することだけに意識を向ければ、

脊柱の回旋要素というよりも、

骨盤や股関節での代償が生じやすくなりますし、

頸部から肩にかけての高緊張状態が起こりやすくなります。

 

 

 

これは、言い換えれば

動作を遂行するにあたっては、個別の無意識的な動作戦略・バランス戦略があり、

・動かしやすい要素

・動かしにくくなっている要素を代償する運動パターン

が存在するということです。

 

 

 

このパターン自体は悪いことではありません。

しかし、身体に対して過負荷をかけ過ぎてしまう運動パターンで

bodyworkを継続・学習してしまうと、

結果としては怪我やパフォーマンス低下ということにつながることもあります。。

 

 

 

ピラティスやヨガなどもそうですが、

なかなかワークやアーサナが上達しないという根本要因には

こういった問題が隠れているんです。

 

 

 

そこで、この悪循環を変えるために、

あるポイントを意識してワークを行います!

この「ポイント」が体軸bodyworkでお伝えしている大事な内容なのです!

 

 

 

 

個々の運動パターン、動きのクセと向き合い、改善点を見つけ出す。

身体の硬さを取り、よりしなやかに身体を使うことができるようになる

「体軸bodywork」をピラティスにも取り入れることで、

動きの基礎自体から変えていきます!

 

 

 

今回のクラスでは、

体軸bodyworkの一部分を体験していただきました!

 

 

 

上記の写真のピラティスワークでも、

体軸理論から「ある介入」をすることで、

明らかに可動域や柔軟性、筋や皮膚のつっぱり感が減少していました!

 

 

 

参加された方々からも、

体軸bodyworkの前後で身体の変化を感じられたようです!

 

 

 

触れること・動かすこと・感じることで得られる、

身体を動かすということに根本的に必要な要素。

 

 

 

ぜひ、このポイントを知っていただき、

ご自身の身体の調整やbodyworkの上達につなげていただけると

嬉しいです!

 

 

 

素敵な参加者に囲まれて、明るい雰囲気の中クラス開催ができました!

今回ご参加頂いた皆さま、誠にありがとうございました。

 

 

 

次回7月開催の『体軸×ピラティス』も募集が開始しております!

繰り返しの受講もできますので、ぜひお申し込みください!

 

 

 

 

お申し込み・詳細はこちらから

↓↓

7月4日(火)体軸bodywork特別クラス『体軸×ピラティス』

http://taijiku.net/?pid=118791581

 

 

 

2017年06月6日

【臨床思考力を高めるために】

 

 

いま、あなたが担当している患者さまに起きている「症状や動作上の問題点」

 

 

 

その1つひとつに対して、

・ なぜ症状となって出ているのか

・ なぜ姿勢や動作が現在の状態になっているのか

を追求して考えられていますか?

 

 

 

 

もしも答えが”NO”であれば、

”考える”という過程において

足りない要素があることを意味します。

 

 

 

 

その要素とは

「考え方・考える仕組み」です。

 

 

 

特に若手の療法士の場合、

毎日新たな気付き・発見・助言があります。

勉強会などで新たな知識や技術を学ぶ機会も増えていきます。

有益な情報はいくらでも得られる時代です。

 

 

 

 

しかし、

その情報を最終的に統合し、

臨床に落とし込めるかどうかはあなた次第です。

 

 

 

落とし込むには、

なにより目の前の患者さまに向き合い、

得られた情報から考えを深めていくことが、

求められる姿勢です。

 

 

 

 

自分が知らない知識や技術を追求することも大切です。

ただ、いま持ち合わせている知識や技術から

仮説を導き出せるような考え方は

療法士にとっての「成長の根」となります。

 

 

 

 

そして、その考え方の先に、

今あなたが学ぶべき課題に気づくことができるのです。

あなたにとって、まず必要なのは「考える仕組み」です。

 

 

 

 

今回のセミナーでは、

体軸理論の基礎構造である「関係主義」という考え方を基に、

解剖学・生理学・運動学的な観点から症状や問題点を理解していきます。

 

 

 

今までは問題となる要素を個別に評価していたものを、

各問題点同士の関係性や優先順位を把握できるようになります。

 

 

 

その過程を通じて「考える仕組み」を臨床に応用できるようにしていきます。

詳しい内容は以下の通りです。

 

 

 

 

■プログラム

1日目 10:00〜16:00

◯インプット編:「思考力」を高める為の知識

・ 療法士の個人的背景における問題点

・ 若手療法士が陥りやすい問題

・ 療法士として生き残る為の思考力

・ 多分野に共通した解剖学・生理学・運動学の考え方

・ 技術とエビデンスの仕組みを知る

・ 評価の仕組みを知る

 

 

 

2日目

◯アウトプット編 考える事で出来るこれからの「課題」

・ 代表的疾患の基礎知識と臨床での考え方

・ 筋骨格系全体の評価の仕方

・ 評価とアプローチの為の「検証」

・ 成長する為に必要なこと

 

 

 

■日時

2017年7月9日(日) 10:00-16:00

2017年8月6日(日) 10:00-16:00

 

 

 

 

■場所

 

東京23区内周辺施設

※決定次第、こちらに掲載致します。

 

 

 

■定員 20名(先着順)

 

 

 

■販売価格

2日間:30000円(税込)

単発受講:15000円(税込)

※単発受講の方は申し込み時、備考欄に希望日時をご記入ください

※お支払いは銀行振込でお願い致します。

当日現金でのお支払いの場合、手数料として+500がかかります。

 

 

 

 

■持ち物

 

・大きめのバスタオルまたはヨガマット

・ 動きやすい服装

・ 筆記用具

 

 

 

 

■講師

◎ 野元友貴

・理学療法士

・体軸×リハビリテーションアカデミー認定講師

・国際認定 Red cord Neurac1 Neurac2

・頸椎疾患へのマニュアルセラピー各種

・ 頭蓋仙骨療法 TLテクニック 終了

・ 経絡ヨガインストラクター

 

 

 

以前は整形外科クリニックで勤務し、

頸椎疾患を中心に理学療法・学術研究を展開してきた。

しかし、頸椎疾患と同時に生じる自律神経障害の壁にぶつかり、思考錯誤していた。

その中、体軸理論を学び、より深いレベルの治療に衝撃を受ける。

現在は体軸理論を応用した体軸×リハビリテーションアカデミー講師として活躍している。

 

 

 

 

■お申込み方法

こちらのリンクからお申し込みください

http://taijiku.net/?pid=118520243

2017年05月23日

【胸式呼吸は下部肋骨が大切】

皆様は呼吸法についてどのようにお考えでしょうか?

 

 

ご存知の通り、肺に空気を取り込む呼吸法は胸式呼吸と腹式呼吸の2種類があります。

 

 

胸式呼吸は、

呼吸補助筋である斜角筋群や胸鎖乳突筋などの緊張を挙げてしまうなど、

よく思われていない傾向があります。

 

 

 
しかし胸式呼吸はとても重要な役割があり、

胸式呼吸の方が良い場合もあります。

また身体意識では中丹田を意識し易くなります。

 

 

 

 

胸式呼吸は腹式呼吸に比べて一度に取り込む空気量が多く、

そして速い特徴があります。

また交感神経系を刺激する事で、身体が活発になります。

 

 

 

 

その為、瞬発力が必要な競技や身体を活性化させたい時などには

とても有効な呼吸法を言えます。

 

 

 

ですが、上記した通り呼吸補助筋の過緊張を起こす事があります。

 

 

 

 

実は呼吸補助筋を過緊張させてしまうのは、

胸式呼吸そのものが原因ではなく、胸式呼吸の方法が原因なのです!

 

 

 

 

皆様が胸式呼吸を想像する時、胸の前面が膨らむと想像すると思います。

その様な胸式呼吸の場合は肋骨が前上方に広がり、

肩がすくむ様な呼吸です。

 

 

 

 

その場合、

肋骨前部の可動性が増加し、肋骨前部の動きを制御するために

斜角筋群や胸鎖乳突筋、腹直筋、腹斜筋群が収縮した結果過緊張が生じます。

 

 

 

 

本来の胸式呼吸は前面だけでは無く、側面と後面も膨らみます。

 

 

 

その為には、脊柱・肋椎関節の可動性が向上する必要があります。

特に下部肋骨は硬くなり易い傾向があり、

その原因の多くは横隔膜の過緊張が多く見受けられます。

 

 

 

 

その為、横隔膜をゆるめる事で下部肋骨の動きを向上させ、

全体がバランス良く動く様になれば、

過緊張を起こす原因の肋骨前部の可動性増加が緩和され、

効果的な胸式呼吸が可能となるのです。

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

2017年05月19日

【高齢者における足関節制御の特徴】

姿勢制御には

・足関節戦略

・股関節戦略

・ステッピング戦略があります。

 

 

 

高齢者では

複雑な反応である足関節戦略が有効に機能しなくなり、

股関節戦略で代償する傾向があります。

 

 

 

例えば、

立位での前方のリーチ動作を行う場合、

足関節を中心に身体全体を前方に傾けるようにしてリーチ動作すること

(足圧中心位置が前方に移動)が困難となり、

脛骨の後傾、体幹前傾・骨盤を後方に引いて

股関節を中心にバランスをとる代償を用いるようになることが多くあります。

 

 

 

 

前方にリーチ動作を見る視点として、

リーチした上肢の高さが下がってないか』

を着目するとどのような代償を選択しているのかを評価しやすくなります。

 

 

 

 

そこで、

このような体幹の前傾や骨盤などの外見上に目がいきやすいですが

 

姿勢は同じでも足関節の問題で体幹が前傾しているのか?
体幹や股関節が問題で脛骨が後傾しているのか?を評価することが重要となります。

 

 

 

 

また、高齢者においては股関節戦略だけでなく

小さな動揺刺激が加わった時に

バランスコントロールする足関節戦略を使える要素に

アプローチしていくことが転倒予防に繋がります。

 

 

 

 

ぜひ、この点を踏まえてバランス評価や

理学療法アプローチを考えてみてください!

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!